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こんにちは。GO TO NO LIMIT!! アミューズメントパーク攻略ブログ運営者のTKYです。
この記事では、2026年ディズニーカレッジパスポートの買い方や申し込み手順、カレッジパスポートの値段と料金の目安、いつからいつまで使えるのかという利用期間や販売期間、対象者の条件や学生証のチェック、オンライン限定の購入方法など、あなたが気になっているポイントを一気に整理していきます。
2026年の春ディズニーを学割でお得に楽しみたい大学生や専門学生の方に向けて、カレッジパスポート2026の基本情報から、失敗しない購入タイミング、売り切れ対策、当日の持ち物まで、私自身がパーク通いで培ってきた経験をもとに分かりやすく解説していきます。読み終わるころには、自分に合ったカレッジパスポートの買い方と使い方がイメージできて、安心してチケット準備ができるはずですよ。
この記事を読むポイント
- 2026年カレッジパスポートの基本条件と対象者を理解できる
- 料金と通常パスポートとの価格差のイメージがつかめる
- オンラインでの具体的な購入手順と注意点が分かる
- 春ディズニーをお得に楽しむためのコツが分かる
2026カレッジパスポート買い方の基本情報と対象条件

まずは、2026年版カレッジパスポートの基本情報から整理していきます。
どんなチケットなのか、誰が使えるのか、いつまで利用できるのかを押さえておくと、自分が本当に対象になるのかが一気にクリアになります。
ここを曖昧なままにしてしまうと、「買ったのに使えなかった」「思ったのと違った…」という残念パターンにつながりがちなので、最初にしっかりチェックしていきましょう。
- カレッジパスポートとは何か?
- 高校生は?対象者と学生証提示のルール
- いつまで?利用期間とパーク選択の注意点
- カレッジパスポート料金
- 通常パスポートとの価格差とお得さ
カレッジパスポートとは何か?
カレッジパスポートは、春の一定期間だけ登場する、大学生・大学院生・短大生・専門学生向けの学生限定ワンデーパスポートです。
東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらか片方のパークに、開園から閉園まで丸一日入園できるのが特徴で、「春の学生ディズニーを後押しするための期間限定学割チケット」と思ってもらうとイメージしやすいかなと思います。
通常の1デーパスポートよりも安い学割価格が設定されていて、おおむね1,400〜1,900円程度安くなる想定の料金帯になっています。
料金は日付によって変動しますが、目安としては大人1デーの約17%前後の割引と思っておくとイメージがつきやすいです。
「1日分のランチ代+ドリンク代」くらいが浮いてくれるので、学生目線だとかなりありがたい差ですよね。
カレッジパスポートは、いわゆる「春キャンパスデーパスポート」の流れを受け継いだプランでもあります。
以前は中高生を含む幅広い学生向け割引でしたが、現在は大学生・短大生・専門学生などに対象をギュッと絞った形になっているのが大きな特徴です。
その分、価格帯も大人料金からの割引という形で設定されていて、「大人と同じ楽しみ方をしつつ、でも学生価格で行ける」という立ち位置になっています。
ポイント
カレッジパスポートは「学生限定の1デーパスポート」であり、ランドかシーのどちらか1パークを1日楽しむためのチケットという点をまず押さえておきましょう。
2パーク行き来自由なチケットではないので、複数パークをハシゴしたい人は別のパークホッパー系チケットを検討する必要があります。
また、カレッジパスポートは入園日・パークが指定された日付指定チケットです。
ふらっと思いつきで行くというよりは、事前に日程とパークを決めて、友だちと予定を合わせてから購入するのが基本スタイルになります。
「なんとなく春休みのどこかで行けたらいいな・・・」ではなく、ある程度スケジュールを固めてから購入するのがおすすめ。
なお、2025年にも同じコンセプトのカレッジパスポートが販売されていて、2026年版はそれを引き継いだ継続企画というイメージです。
2025年の内容を先に押さえておきたい方は、過去記事の2025年ディズニーカレッジパスポートの買い方と値段徹底解説も参考になると思います。
前年との比較をしてみると、価格帯や対象期間のズレなど、運営側の狙いも見えてきておもしろいですよ。
高校生は?対象者と学生証提示のルール
カレッジパスポート2026の対象になるのは、大学生・大学院生・短大生・専門学校生です。
ここでいう専門学校は、学校教育法に基づく専修学校・各種学校の専門課程をイメージしておけばOKで、いわゆるカルチャースクールや資格スクール、予備校などは含まれません。
学校の所在地は問われないので、北海道の大学でも、九州の専門学校でも、対象条件を満たしていれば利用できます。
一方で、中学生・高校生は対象外です。
ここ、かなり勘違いが多いポイントで、「高校3年で来春から大学進学が決まっているから、カレッジパスポート使えるのでは?」と聞かれることがよくありますが、残念ながら在籍が高校であるうちはカレッジパスポートの対象にはなりません。
高校生は、通常の中人(中高生)用1デーパスポートを購入して楽しむ形になります。
また、社会人学生も対象かどうか気になるところですよね。
ここは安心してよくて、社会人であっても、対象の大学や専門学校に在学していて有効な学生証を持っていれば対象と考えて大丈夫です。
通信制大学や夜間の専門学校に通っている人でも、しっかり学生証を持っていればOKというイメージですね。
入園当日は、本人名義の学生証を必ず持参しましょう。
入園ゲートでは、キャストからランダムに学生証の提示を求められることがあります。
その場で学生証を提示できない場合、下記のような対応になる可能性もあります。
- 通常大人料金との差額を支払って入園するよう案内される
- 場合によっては入園自体を断られる
せっかく早起きしてパークまで来たのに、学生証を忘れたことで慌てるのは本当にツラいので、「財布・スマホ・学生証」をセットで管理する習慣をつけておくと安心です。
注意点
購入時には学生証の入力やアップロードは不要ですが、「当日学生証を持っていない状態で入園できる」という意味ではありません。
本人確認は入園時に入る可能性があるので、必ず携行してください。
また、学生証の有効期限が切れている場合にも注意が必要で、卒業後などはカレッジパスポート自体が使えないケースもあります。
ちなみに、「学生証を忘れたけど、通学定期券のICカードなら持っている」というパターンもよくありますが、基本的には学生証の提示が求められるので、定期券だけでどうにかなるとは思わない方がいいです。
写真付きの学生証であればなお安心なので、更新のタイミングや再発行の必要があれば、ディズニーに行く前に準備しておくといいですよ。
いつまで?利用期間とパーク選択の注意点
2026年版カレッジパスポートの入園対象期間は、おおよそ2026年1月13日から3月13日までの約2か月間です。
この期間であれば、平日でも土日祝日でも利用できる想定で、大学生の期末試験が終わったあと〜春休み本番までを広くカバーしてくれています。
特に、2月後半〜3月上旬は卒業旅行シーズンど真ん中なので、カレッジパスポートの恩恵を感じやすいタイミングですね。
ちなみに、この期間内でも「混雑の山」はあります。
土日祝、大型連休の絡むタイミング、人気イベントの初日・最終日付近は特に混みやすく、チケット料金も高めの設定になりやすい傾向です。
一方で、平日の中日や大学の試験期間と被る時期は、比較的落ち着いた価格帯になることが多いので、日程が動かせる人は狙い目。
チケットを購入する際には、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらか1パークを選択します。
ここで選んだパークは、当日にランド⇔シーを行き来することはできません。
あくまで「1パークを1日楽しむチケット」なので、2パークどちらも回りたい場合は、別途パークホッパー系のチケットや複数日のチケットを検討する必要があります。
ランドとシー、どちらを選ぶ?
「どっちも好きで決めきれない…」というあなた向けに、ざっくりとした選び方の目安も置いておきます。
- ディズニーランド向き:
ディズニー初心者が多いグループ、定番アトラクションをしっかり押さえたい、パレード中心で楽しみたい、キャラクター感強めの世界観が好き - ディズニーシー向き:
写真映えを重視したい、大人っぽい雰囲気で過ごしたい、ショーや限定フードにこだわりたい、アトラクションのスリルも求めたい
豆知識
ランドとシー、どちらに行くか迷う場合は、「一緒に行くメンバーがディズニー初心者かどうか」で選ぶのもアリです。
初心者や家族連れが多いならランド、映え重視や大人っぽい雰囲気を楽しみたいならシーを選ぶ方が多い印象です。
また、期間限定イベントや新エリアのオープン日など、狙いたいコンテンツがはっきりしている場合は、「そのイベントのメイン会場になっているパーク」を選ぶのが鉄則です。
ショーやグッズのラインナップがパークごとに異なることも多いので、「やりたいことリスト」を一度書き出してから、ランドかシーかを決めていくと失敗しにくいですよ。
イベントや新アトラクションの開始日・終了日とカレッジパスポートの期間が微妙にズレることもあるので、「行きたいイベントがカレッジパスポート期間に含まれているか」は、事前に公式サイトでチェックしておくと安心です。
特にフィナーレ付近は混みやすく、チケットも早く売り切れる傾向にあるので、早め早めの行動がカギになってきます。
カレッジパスポート料金
カレッジパスポートの料金は、日付によって変わる変動制になっています。
2026年の設定は、おおむね7,000〜9,000円前後の範囲で収まるイメージで、同じ入園日でも「大人」「中人」「小人」で料金テーブルが変わります。
カレッジパスポートは、基本的に「大人」区分(18歳以上)として扱われると考えてOKです。
同じ期間の大人1デーパスポートが約8,400〜10,900円程度なので、どの日付を選んでも通常より安く入園できると考えて問題ありません。
混雑しやすい土日祝やイベント最終日付近は、大人1デーが上限に近い金額になりやすく、そのぶんカレッジパスポートも上限側の価格帯に寄っていくイメージです。
料金イメージを整理してみる
料金目安(一般的な例)
・通常大人1デーパスポート:8,400〜10,900円程度の変動制
・カレッジパスポート:7,000〜9,000円程度の変動制
※実際の料金は入園日・イベント状況などによって変わります。
例えば、「通常大人が10,900円の日」にカレッジパスポートを使うと、約9,000円前後で1日遊べることが多く、1,900円近く差が出るパターンもあります。
逆に、「通常大人が8,400円の日」であれば、カレッジパスポートは7,000円台というイメージで、こちらも1,400円程度の差額になりますね。
この差額をどう活かすかがポイントです。
例えば、以下のような使い方があります。
- 普段なら我慢していた期間限定スーベニアカップ付きデザートに回す
- ちょっと高めのスペシャルセットメニューを選んでみる
- 家族や友だちへのお土産用に、キーチェーンやお菓子を追加する
「チケット代は抑えつつ、パークの楽しみ方は広がる」という理想的なバランスが取りやすくなります。
特にグッズやフードが充実しているシーズンは、チケットの浮いた分がかなりありがたいですよ。
数値はあくまで一般的な目安であり、為替や運営状況によって変わる可能性もあります。
正確な料金は必ず東京ディズニーリゾート公式サイトで最新情報を確認してください。
最新のチケット価格や販売状況は、東京ディズニーリゾート「パークチケット」公式情報(出典:東京ディズニーリゾート公式サイト)でチェックできます。
通常パスポートとの価格差とお得さ
カレッジパスポートの魅力は、「同じ1日入園なのに、通常の大人1デーパスポートより安い」という点です。
料金幅にもよりますが、だいたい1人あたり1,400〜1,900円前後の差が出ることが多く、「普通に買うよりも確実にお得になるチケット」と言えます。
例えば4人グループで行く場合、ひとり1,500円お得になると仮定すると、グループ全体で約6,000円分の節約になります。
この金額があれば、限定ポップコーンバケット+ドリンク+お土産のお菓子まで、かなりいろいろ楽しめますよね。
サークルやゼミのメンバーで行くときは、全員がカレッジパスポート対象であるかを事前に確認しておくだけでも、かなりトータル予算が変わってきます。
価格差が効いてくるシーン
- 卒業旅行で連日インパする場合
1日あたり1,500円の差があると、2日で3,000円、3日で4,500円と、日数が増えるほど差額も大きくなります。
複数日インパ予定の人は、カレッジパスポートの日と通常チケットの日を組み合わせるなど、計画的に使うとかなりお得感が出ます。 - グッズ・フード重視のプラン
「せっかくの春ディズニーだから、限定スーベニアや映えるフードは絶対楽しみたい!」というタイプのあなたには、チケット代を抑えたうえで現地での消費を充実させる選択肢として、カレッジパスポートはかなり相性がいいです。 - 遠方からの遠征組
交通費やホテル代がかかる遠征組にとっては、チケット代の1,000円台の差でもかなり大きいですよね。
浮いた分をホテルのグレードアップや、翌日の朝食代などに回すのもアリです。
こんな人にカレッジパスポートがおすすめ
- ・春休みにディズニーへ複数回行きたい
- ・グッズやフードにもしっかり予算を回したい
- ・卒業旅行でできるだけコスパ良く楽しみたい
- ・遠征費がかかるのでチケット代は少しでも抑えたい
また、グループの中に「対象者」と「非対象者」が混ざる場合は、少しややこしくなるので注意が必要です。
例えば、大学生3人+社会人1人で行く場合、大学生3人はカレッジパスポート、社会人1人は通常1デーパスポートという組み合わせになります。
このとき、グループ全体で支払っている総額を考えると、「学生がいることで総額がここまで下がるのか!」とびっくりすることも多いですよ。
より広い視点でパークチケットの節約術を知りたい方は、通常チケットも含めて解説しているディズニーチケットを安く買う最新攻略法もあわせてチェックしておくと、チケット選びの全体像がつかみやすくなります。
カレッジパスポートと他の割引施策をどう組み合わせるか、という中〜上級者向けの考え方も紹介しているので、さらに一歩踏み込んだ節約をしたい人にはおすすめです。
2026カレッジパスポート買い方の手順と注意点

ここからは、実際の買い方の流れをステップごとに解説していきます。
カレッジパスポートはオンライン限定販売なので、スマホまたはPCからの操作に慣れておくことが大切です。
「気づいたら行きたい日が売り切れていた…」とならないように、販売期間・発売タイミング・変更ルールをセットで押さえていきましょう。
- 購入方法はオンライン限定?
- チケット販売期間と発売タイミング
- 人気日の売り切れ対策と在庫チェック
- 購入後のチケット発行と変更ルール
- 入園当日の学生証携行と入園条件
購入方法はオンライン限定?
2026年のカレッジパスポートは、オンライン限定販売です。
購入できるのは、下記の2パターンです。
- 東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページ
- 東京ディズニーリゾート公式アプリ
パークのチケットブースやコンビニ、旅行代理店、ディズニーホテルのカウンターでは購入できません。
昔の感覚で「とりあえず現地で買えばいいか」と考えていると、うっかり買えないパターンにハマってしまうので注意してくださいね。
基本的な購入の流れ
購入のざっくりとした流れは、次のようなイメージです。
- 公式サイトまたは公式アプリで「パークチケット購入」画面を開く
- 入園日を選ぶ(カレッジパスポート対象期間内)
- 行きたいパーク(ランド or シー)を選択
- チケットの種類で「カレッジパスポート」を選ぶ
- 人数・枚数を入力し、購入者情報と支払い方法を登録
- 決済完了後、電子チケットが発行される
実際の画面では、カレンダー形式で日付と料金が表示されるので、「この日は値段が高いから、1日ずらす?」といった調整もしやすいです。
友だちと通話しながら、「この日どう?」「いやテストかも」「じゃあ翌週にしよう」みたいなやり取りをしつつ、最終的な日程を決めていくのがおすすめです。
注意
支払い方法はクレジットカードや一部のキャッシュレス決済に限られます。
現金払いやコンビニ払いには対応していないので、事前に使えるカードやアカウントを準備しておきましょう。
親に頼んでカードを借りる場合は、決済のタイミングや注意点も事前に共有しておくと安心です。
オンラインでの購入は最初こそ少し緊張するかもしれませんが、一度やってみると意外とシンプルです。
チケットの受付番号や予約確認メールは、当日まで消さずに保存しておきましょう。
機種変更やメール整理のタイミングでうっかり削除してしまう人もいるので、スクリーンショットを撮っておくなど、バックアップのクセをつけておくとかなり安心です。
チケット販売期間と発売タイミング
カレッジパスポート2026の販売期間は、概ね2025年11月13日から2026年3月13日までです。
この期間中であれば、対象となる入園日のカレッジパスポートを購入できますが、ここで重要なのが、「対象期間全てが一気に発売されるわけではない」という点です。
カレッジパスポートは、基本的に入園日の約2か月前から販売開始というルールで運用されます。
- 1月13日入園分 → 前年11月13日14:00ごろから販売スタート
- 2月下旬入園分 → おおよそ12月下旬〜1月上旬ごろに販売スタート
- 3月中旬入園分 → 1月中旬ごろから順次販売スタート
毎日14時前後に、2か月後の同日分のカレッジパスポートが新たに解放されていくので、「行きたい日の2か月前の14時」をひとつの目安にカレンダーへメモしておくのがおすすめです。
豆知識
販売開始直後はアクセスが集中しやすい時間帯です。
回線が安定したWi-Fi環境+バッテリーに余裕のあるスマホでアクセスした方が、エラーを避けやすいですよ。
どうしても14時ちょうどにアクセスできない場合でも、その日の夜までに一度はチェックしておくと、取り逃しを防ぎやすくなります。
また、「とりあえず空いてそうな日を買って、あとから日付を変えればいいや」と考える人もいますが、日付変更には在庫状況や料金差額の支払いなど、いくつか条件がついてきます。
できるだけ最初から行きたい日を決めて予約することを意識しておくと、あとでバタつかずに済みますよ。
人気日の売り切れ対策と在庫チェック
春休み期間や金土日、大型イベントの開催日などは、カレッジパスポートも売り切れが早くなる傾向があります。
特に、卒業旅行シーズンの2月下旬〜3月上旬は、学生グループの来園が一気に増えるタイミングなので、「気づいたら希望日が×印(売り切れ)」というケースも珍しくありません。
人気日の特徴としては、下記が挙げられます。
- 土曜日・祝日・祝前日
- 大学の試験期間が終わった直後の平日
- 春のスペシャルイベントの初日・最終日付近
- ホリデーシーズンの名残りや、新生活準備前のタイミング
グループでの卒業旅行やサークル旅行は、どうしても行ける日が限られてしまうので、「みんなの予定が合った日」が、そのまま人気日と被りがちなんですよね。
売り切れを防ぐコツ
- 行きたい日の2か月前の販売開始タイミングを事前に把握しておく
- できれば販売開始当日の夜までに一度は購入トライしておく
- 第1希望日が売り切れそうなら、第2希望日・第3希望日も候補にしておく
- グループ全員の予定を事前に共有し、「この週のどこか」で複数候補を出しておく
公式サイトには、カレッジパスポートの販売状況を一覧で確認できるカレンダーがあります。
○・△・×で残数状況が表示されるので、「この週は△が多いから混みそうだな」「このあたりは○が多いから狙い目かも」といった感覚もつかみやすいです。
ここも重要
いったん「売り切れ」になった日でも、キャンセルや在庫調整で予告なく再販されることがあります。
どうしてもその日に行きたい場合は、こまめに販売状況をチェックしてみてください。
特に、前日〜数日前はキャンセルが出やすいタイミングなので、最後まであきらめないのもひとつの戦略です。
とはいえ、「絶対にこの日じゃないと無理」という縛りがないのであれば、少し視点を変えて、第2候補・第3候補の日程を柔軟に検討するのもアリです。
料金が安くて混雑も少ない日を選べば、アトラクションの回数や写真スポットでの余裕も増えて、結果的に満足度が高い1日になることも多いですよ。
購入後のチケット発行と変更ルール
オンラインでカレッジパスポートを購入すると、電子チケットとして発行されます。
スマホの画面にQRコードを表示して入園する形式がメインで、自宅で印刷して紙チケットとして持っていくことも可能です。
最近はスマホをそのままかざして入園する人がほとんどですが、バッテリー切れ対策として紙チケットを1枚用意しておくのも安心材料になります。
日付変更について
予定が変わってしまった場合でも、販売期間内かつ在庫がある日であれば、オンライン上で入園日の変更が可能です。
ただし、変更にはいくつかルールがあるので要チェックです。
- 希望日の料金が高い場合は「差額の支払い」が必要
- 希望日のカレッジパスポートが売り切れている場合は変更不可
- 券種(カレッジパスポート→別の券種など)の変更はできない
- 変更できる回数や期限には制限がある場合がある
特に注意したいのが、卒業時期との関係です。
カレッジパスポートは「学生向けチケット」なので、卒業などで学生の身分を失ったあとに使うことは基本的に想定されていません。
「3月末に卒業式だけど、4月に入ってからチケットを使いたい」といったケースは条件外になりやすいので、可能であれば卒業前に利用してしまうのが安全です。
豆知識
チケットの詳細な変更条件やキャンセルポリシーは、運営側の判断で変わる場合があります。
正確な条件は、必ず公式サイトの利用規約やよくある質問を確認しておきましょう。
特に、「オンライン購入チケットの変更」「期間限定パスポートの有効期限」といった項目は、事前に一度目を通しておくと安心です。
また、代表者がまとめて複数枚購入した場合は、代表者のアカウントで変更操作を行うのが基本になります。
「友だちにチケットだけ渡して、あとはよろしく!」だと、後日何かあったときに変更しづらくなるので、誰がチケットを管理するのか、事前に決めておくとスムーズですよ。
入園当日の学生証携行と入園条件
入園当日は、カレッジパスポートの電子チケットだけでなく、必ず学生証を持って行くことが大前提です。
入園ゲートでキャストが、「学生証の提示をお願いします」と声をかけるケースがあり、その際にスムーズに提示できるかどうかがポイントになります。
ここでバタつくと、せっかくのテンションが一気に下がってしまうので、準備だけは本当にしっかりしておきましょう。
当日にチェックされやすいポイント
- 学生証に有効期限が記載されていて、期限内であるか
- 学校名と本人名がはっきり読み取れるか
- できれば顔写真付きかどうか
- 券面が破損していないか、文字が消えかかっていないか
もし学生証を忘れた場合、通常料金との差額を支払うよう案内される可能性がありますし、条件によっては入園そのものを断られる場合もゼロではありません。
特に、複数人で行く場合に「1人だけ学生証を忘れた」というパターンはかなり気まずいので、前日にはメンバー同士で「学生証持った?」と声を掛け合っておくくらいがちょうどいいです。
大事なポイント
カレッジパスポートは、購入者本人と利用者本人が一致していることが前提です。
他人への譲渡や転売は規約で禁止されていて、見つかった場合は入園を断られる可能性もあるので、絶対にやめましょう。
フリマアプリやオークションサイトなどでチケットを探すのは、トラブルのもとになりやすいのでおすすめしません。
また、入園当日は、チケットと学生証に加えて、スマホのバッテリー残量にも気をつけてください。
公式アプリでスタンバイパスやエントリー受付、レストラン予約を使う場合、1日中スマホを触ることになります。
モバイルバッテリーを1台持っていくだけでも安心感がかなり違いますよ。
「チケット・スマホ・学生証・モバイルバッテリー」をセットで用意して、当日は思い切りパークを楽しんでくださいね。
【まとめ】2026カレッジパスポート買い方を活用するためのおすすめポイント

ここまで、2026年版カレッジパスポートの基本情報から、具体的な買い方、売り切れ対策、当日の注意点まで一気に解説してきました。
最後に、2026カレッジパスポート買い方のコツをあらためて整理しておきます。
この記事を読み返しながら順番にチェックしていけば、チケット準備で迷うことはほぼなくなるはずです。
- 対象は大学生・大学院生・短大生・専門学生で、高校生は対象外
- 利用期間は1月中旬〜3月中旬の約2か月間で、ランドかシーのどちらか1パークを1日楽しめる
- 料金はおおよそ7,000〜9,000円前後で、通常1デーパスポートより1,400〜1,900円程度お得になることが多い
- 購入方法は公式サイトまたは公式アプリからのオンライン限定で、行きたい日の約2か月前から販売開始
- 売り切れやすい日もあるので、販売開始のタイミングを意識して早めに予約する
- 電子チケットの発行後も、条件付きで日付変更が可能だが、券種変更はできない
- 当日は学生証を必ず持参し、本人利用・規約遵守で安全に楽しむ
私(TKY)からのひと言
学生のうちに春ディズニーをお得に楽しめるチャンスは、意外とあっという間に終わります。
授業やバイトで忙しい日々のなかでも、「この日だけは全力で遊ぶ!」という1日を作ってあげると、本当にいいリフレッシュになります。
せっかくなら、カレッジパスポートをうまく活用して、友だちやサークル仲間と最高の思い出を作ってきてほしいなと思っています。
本記事で紹介した料金や条件は、あくまで一般的な目安や現時点の公式情報をもとにした内容です。
最新の料金や販売状況、利用条件については、必ず東京ディズニーリゾート公式サイトでご確認ください。
運営側の判断でルールが変わることもあるので、「前に見た情報だから大丈夫」と思わず、出発前にも一度チェックしておくと安心ですよ。
また、旅行全体の予算やスケジュール調整など、より専門的な判断が必要な場合は、最終的な判断を行う際に旅行代理店や専門家へ相談することもおすすめします。
交通手段やホテル選びまで含めてプランを組みたい場合は、パッケージツアーも選択肢に入れて、あなたのスタイルに合った計画を立ててみてください。
2026年の春、あなたのカレッジパスポートディズニーが最高の1日になりますように!
2026年カレッジパスポートの買い方について知りたい際にあるよくある質問(FAQ)
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カレッジパスポートって、本当に通常チケットよりお得なんですか?どれくらい差がありますか?
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日によって変わりますが、目安としては通常の大人1デーパスポートより1人あたり約1,400〜1,900円ほど安くなるイメージです。
4人グループなら合計で約6,000円前後の差になることもあるので、フードやお土産に回せる金額がかなり増えます。
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自分が対象か不安です。社会人学生や通信制でもカレッジパスポートは使えますか?
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大学・大学院・短大・専門学校など、学校教育法上の学校に在籍していて、有効な学生証を持っていれば、社会人学生や通信制でも基本的には対象と考えてOKです。
一方で、高校生や各種スクール・予備校の生徒は対象外なので注意が必要です。
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高校3年で進学が決まっている場合でも、カレッジパスポートは使えませんか?
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残念ながら「次に大学へ進学予定」というだけでは対象になりません。
あくまで在籍が高校のうちは中高生料金の通常チケットを利用する形になります。
カレッジパスポートを使えるのは、実際に大学や専門学校へ入学して学生証が発行されてからと考えましょう。
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行きたい日が売り切れになっていました。もう諦めるしかないですか?
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完全に諦める必要はなくて、キャンセルや在庫調整で予告なく再販されることがあります。
公式サイトのチケットカレンダーをこまめにチェックしていると、前日〜数日前に△や○に戻るケースもあるので、少し粘って様子を見る価値はありますよ。
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チケット購入後に予定が変わったらどうなりますか?日付変更は自由にできますか?
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販売期間内で在庫がある日ならオンラインで日付変更できますが、希望日の料金が高い場合は差額支払いが必要ですし、カレッジパスポートが売り切れている日は変更できません。
また、券種自体(カレッジパスポート→別のチケットなど)は変えられないので、「いつ・どのパークに行くか」はできるだけ決めてから購入するのがおすすめです。